母乳(特に初乳) に多く含まれる成分で、鉄を強く結合する性質のある糖タンパク質です。
詳しくはラクトフェリンとは？をご参照下さい。

牛乳を原料としています。牛乳１リットル中0.07g しか抽出出来ない大変貴重なものです。
タンクローリー１杯分の牛乳を処理しても1ｋｇのラクトフェリンしか抽出できないのです。
また、弊社のラクトフェリンの原料となっている牛乳はニュージーランド及びオーストラリア産のものですのでBSE( 狂牛病) の心配は全くございません。

絞りたての牛乳の中にもほんのわずかですが、含まれています。
しかし、この成分ラクトフェリンは熱に弱く不安定なため、加熱殺菌された市販の牛乳ではほとんど変質して活性が失われてしまいます。
ラクトフェリンを成人が摂取するには健康食品からでしか難しいです。

母乳は赤ちゃんにとって最高の食事であるため時期や赤ちゃんの体調により日々変化するため一概に成分を分析するのは難しいですが、特に免疫成分が多く含まれる出産後～産後５日後くらいまでにでる初乳と呼ばれる時期の成分を上げてみます。初乳に限らず母乳の90％は水分です。
その他身体を作る大切な要素であるタンパク質（この中の約25％がラクトフェリンです。）炭水化物・ビタミン・ミネラル・カリウム・ナトリウムがバランス良く含まれています。
今日でも赤ちゃん用の粉ミルクを作っている会社は母乳に近つけようと懸命な努力を続けていますが、栄養補給以外の機能（免疫代謝調節機能／中枢機能）は粉ミルクでは不可能なのです。この不可能な機能に働きかけている成分がラクトフェリンなのです。

ラクトフェリンの受容体が一番高密度で存在するのが小腸です。その表面積はテニスコート１面分の広さと言われています。
ラクトフェリンの受容体は小腸に多く存在するため腸まで成分を壊さず届ける必要があります。ラクトフェリンはもともと酸や熱、水分に弱いという性質を持っています。摂取しても胃でペプシンの分解を受けない幼児期を例外として口から摂取してもペプシンの分解を受け、消化分解されてしまいます。
胃で分解されてしまっては、レセプターのある腸まで届かずラクトフェリン本来の機能が発揮されません。そのため腸溶性コーティングが必要なわけです。
胃で分解されず小腸までダイレクトにラクトフェリンを送りこむ為に腸でしっかりと溶けて吸収されるよう特殊なコーティングがされています。
腸溶性ラクトフェリンとそれ以外（腸溶コーティングをしていないラクトフェリン）では約20 倍吸収効率が違います。

帝国ホテル、ヒルトン東京の薬店などでお取り扱いいただいております。
通販もこのホームページのご注文フォームまたはフリーダイヤル0120-251-706 にて承っております。通販についてはこちらをご覧ください。
また、薬局・薬店でお取り扱いいただいているところもございますので、お近くの薬局・薬店にお問合せください。

全く問題ありません。他の健康食品はもちろん、病院の薬や放射線治療等と併用しても差し支えありません。
どうしても心配な方は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。

数量は健康な方で、１日あたり３粒程度ですが、体調に合わせて調整なさる事をオススメします。回数はわけていただいても構いません。ただし水などと一緒に噛まずにお召し上がりください。食間、空腹時、就寝１～２時間前などにお召し上がりいただくことをお勧めしております。

最も吸収されやすい空腹時や食間に召し上がることをお勧めしております。１日数回に分けて頂いても構いません。人の胃液は、食中食後PH が高くなり、食間はPH が低く、酸性状態になります。腸溶性ラクトフェリンは胃酸により分解されるということはなく、小腸で吸収されますので、それであれば食間の出来るだけ吸収の良い時に飲む事をオススメしています。

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